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和楽

お菓子づくり、実をいうと、最初のうちはあまり面白くなかったんです。実家が和菓子屋だったこともあり、「言われてやっている」のだという思いがあったのかもしれませんね。平塚にある某和菓子店での勤務を経て、教員として母校に戻って3年目…自分で考えたお菓子を品評会に出すようになってやっと、面白くなってきて。今は、続けてきてよかったと心から思います。

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ナッシュカッツェ

僕がこの店を通じて紹介していきたいのはウィーン菓子ですが、かといって、ここをガチガチの“ウィーン菓子の店”にするつもりはないんです。ショーケースにショートケーキがなかったらお客様はがっかりしてしまうし、進物用の焼き菓子としてはマドレーヌやフィナンシェが欠かせない。自分の好きなお菓子にばかり囲まれていれば幸せなんですが、それはあくまで物的なもの。お客様との触れ合いのなかで得る喜びの方がはるか大きいですから。

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Salle de Bains(サ ル ドゥ バン)

ご近所の人が、新聞を買うついでに“パジャマにコート”で訪れる。そんな風景が自分のなかにあったので、「やっぱり、パンは朝でしょ」って、“7時オープン”と“対面式販売”のスタイルにこだわってこの店を始めました。そう、私がつくるのって何か特別なパンっていうわけじゃないんです。でも、自分がカタチづくったものが誰かの食卓に並んで、運がよければ毎日の生活の一部になる。これって十分、すごいことじゃないですか?

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千草庵

高校卒業後、銀行でコンピュータを扱っていた犬竹さん。和菓子の世界はまったく畑違いの世界だった。ただ、ちよみさんと一緒に千草庵を盛り上げていきたい!そんな気持ちで和菓子の世界へと転職を決意。気持ちに多少の葛藤はあったが、和菓子のことを学ばなければ何も始まらないということで、日本菓子専門学校に28歳で入学。そのころ犬竹さんの知っている和菓子と言えば葬式饅頭くらいだったという。入学してからは、年齢的なこともあり、学生と打ち解けることができるか心配だったそうだ。

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アンポンタンドゥ

えっ?と思わず聞き返したくなるようなユニークな店名。実は「あんぽんたん」というのは、フランス語で「夢の掛け橋」という意味だ。今の子供たちに「あんぽんたん」といってもわからないし、若い世代には悪いイメージはなくて、むしろ親しみや優しさを感じさせる。

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